見積・受注フローの自動化へ、全員参加で挑む100年企業へのDX
AIツールを活用して受注から生産管理までのデータ連携を自動化。
この度、有限会社ながぬまは、東北経済産業局が主催する**「東北DX大賞 2025(ビジネスイノベーション部門)」**において、優秀賞を受賞いたしました。
かつては手書きの指示書による属人化した管理に課題を抱えていた弊社が、AIデータプラットフォーム(CADDi Drawer)を軸に、いかにして「技術者集団」としての進化を遂げたかが高く評価されました。
【受賞の決め手となった弊社のDX成果】
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「正解」が見える現場体制(年間300件の社内不良削減) 図面データと「完成品の写真」をデジタル上で紐付け。経験の浅いスタッフでも、タブレットで過去の「正解(成功例)」を即座に確認できる仕組みを構築し、品質のバラつきを徹底的に抑え込みました。
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「名前のない業務」の撤廃(年間1,200時間の創出) 「図面を探す」という、付加価値を生まない時間をAI検索で極小化。月100時間、年間で約1,200時間の余裕を生み出し、その時間をより高度な加工技術の研鑽に充てています。
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現場主導のDX文化 弊社のDXはトップダウンではありません。現場で課題を抱える当事者たち自身が「もっとこうしたい」と業務プロセスを構築し、改善を回す「現場主導の文化」が評価の対象となりました。
代表者より: 「かつてはスタッフの記憶に頼っていた製造体制が、今ではデジタルで共有され、若手が自らの腕に自信を持ってものづくりに挑める環境になりました。この受賞は、変化を恐れず挑戦し続けた全スタッフの誇りです。」